カテゴリ: プロセス

今までVueScanを使ったフィルムスキャンについて書いてなかったようなので、ちょっと記事にしたいと思う。

僕自身が今まさに本格的なスキャン作業に入るので、今やっていることをそのまま書こうと思う。

いままで、現像から上がったものをVueScanでスキャンしてきた。あくまでセレクトするため(インデックスやべた焼き、紙焼きは注文してないので、自分でスキャンせざるを得ない)に低解像度てスキャンしてきた。色やコントラストなどもある程度適当。今後は高解像度でスキャンしプリント向けにレタッチをしていく予定だ。

まずは「VueScanって何?」という話を書いておこう。

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上はVueScanの起動画面。

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フィルムをデジタル化する際に必要なのがスキャナー。
フィルムの需要低下が止まらない現代(現代日本)においては、フィルムスキャナーは全滅状態。
現状では、エプソンかキャノンのフラットベッドスキャナーを利用するのがメインでしょう。

しかし、いまや元気な台湾。フィルムスキャナーを製造しているメーカーがあります。
PlustekとPacific Imageの二社。
日本でも販売している会社があるけれど、なんだかいろんなコストが乗って結構お高い。
だったら、エプソンのフラットベッド買ったほうがいいや・・・ってお値段になってしまっている。
今は円安だから微妙だけど、円高の時期にはアメリカから個人輸入のほうが安かったんだよね。

さて、今回はエプソンのフラットベッドスキャナーとPlustekのフィルムスキャナーの画像を比べて見たい。

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大変申し訳ございません。
わかったつもりになって色々書いていました。
まともに考え始めたところ、ちゃんと理解出来ていないことがわかりました。
ほんと甘ちゃんでした、すいません。 

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最初はデジタルでモノクロを撮っていたが、デジタルモノクロではのぬめっとした画像に粒子を乗せるのが常である。

DxO FilmPackといういろいろなモノクロフィルムの銘柄を再現するソフトも出ている。

そんなことするなら、結局最初からフィルムで撮ればいいじゃないと思った。
それに、デジタルの白飛びもいやだった。あるところで突然白が飛んでしまう。
ネガフィルムであれば、ある程度粘りながら白に繋がっていく。

そして、ちょうどそのころ、突然ライカが欲しくなった。
でも、暗室でプリントするまでは時間的な余裕もなかったし、すでにインクジェットプリンターやらフォトショッブは揃えきっていた。

これはもうフィルムをスキャンして、デジタルプリントをするしかない! 
すでに国産メーカーのスキャナは新品販売していなかったが、台湾メーカーのフィルムスキャナがあったので、それを手に入れた。

そこから、また長い戦いが始まった。フィルをうまくスキャンしなくてはいけないし、まだまだ上手くないプリント技術も高めていかなくてはならない。
そして、撮影も。

でも、とにかく時間をかけて寝る間を惜しんでいけば技術は上がっていくもので、それなりのプリントには近づいていった。それにともない、写真もすこしづつ面白くなっていった(気がする)。

本当はフィルムかデジタルどちらがよいという話ではないのだということはわかっている。結局自分が気持ちよく撮影して、自分が満足できるプロセスで、自分の目指す結果を出すという過程が楽しいのだ。

ただ、それだけのことで、僕にとってそれはフィルムカメラにフィルムを積めて撮影することなのだ。  

デジタルカメラでは得られない感触が僕を撮影に駆り立てるのだ。

 
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今回は僕の撮影からプリントまでのプロセスを説明。
以降、各プロセスについての詳細をばらばらと書いていきたいと思う。

「フィルムで撮ります」と言っているものの、プリントはデジタル。
「おいおい、嘘じゃねぇか」という人もいるかもしれないが、あくまで「フィルムで撮ります」ですから。
ストイックにいくならば、フィルムで撮影して、暗室で銀塩プリントというのが本来あるべきでしょう。
僕の場合、そこまであるべき論に進みたいわけでなくて、撮影はフィルムがよくて、プリントはデジタルがしっくり来る。プリントはデジタルのほうが細かくコントロールできるので、僕の性格に向くのです。
銀塩プリントは時間的にも大変だし、家に暗室作るのも結構大変。
そういうこともあって、デジタルプリントにしている。

さて、そういうわけで僕の撮影からプリントまでにプロセスは次のようになる。
1.フィルムカメラで撮影
2.プロラボでフィルム現像
3.スキャナーでデジタル化
4.Photoshpでレタッチ
5.インクジェットプリンターでプリント

それぞれいろいろ課題があるわけで、それらをクリアしてようやく綺麗なプリントに仕上がる。
1では、ハイライトからシャドウまでがうまく収まる適切な露出で撮影することや、フィルムに傷をつけないようにフィルムを装填したり、カメラをメンテナンスすることが大事。

2ではきちんとしたプロラボを選ぶこと。これはいろいろなところにお願いしてチェックするしかない。
モノクロフィルムを撮っていたときは、自分で現像(自家現像)していたけれど、自家現像も突き詰めると大変。

3ではどんなスキャナー、どんなスキャナードライバ(スキャンソフト)を使い、どのようにスキャンするか。ここでこの後の画質の基本が決まってしまう。

4で仕上げのレタッチ。画像を荒らさず美しい色に仕上げること。

5で最終プリント。実際はレタッチしながらテストプリントしていくので、4と同時作業。とはいえ、プリンタプロファイルがきちんとしているということも重要だったりする。

この5段階を自分でしっかりコントロールしていかないと、綺麗なプリントにならない。
写真を初めてまだ6年。美しいプリントへの道はまだまだ奥深い。

以降、いままで僕が仕込んできたテクニックとか、知識を書いていこう。
 
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