ライカといえばレンジファインダーのM型が有名ですが、一眼レフのR型も出していたんですよ。

それに、現行のデジタルカメラでもライカ Sは一眼レフですね。ただ、中判デジタルでライカなので、超絶お高いです。

ライカSは中判の中でも珍しく30mmx45mmの2:3のフォーマットのセンサーを使ってます。他者は645のフィルムフォーマットに習って3:4のセンサーがほとんどです。

こういうところにライカはこだわっちゃうんですね。そして、商品化できちゃうんですね。そこがすごい。

独自設計のセンサーなんてコストが高くなるのに、ライカの伝統を守る方を優先する。でも、それがまたストーリーとしてブランドロイヤリティを高めるんでしょうねぇ。

中判だったら67が好きなので、645で撮って左右を削るほうが好みです。ライカ Sとはご縁は無いでしょう。

ライカRシリーズはR8、R9は独自デザインのどでかくて重いカメラになりました。二台持ちしたために、腰やられました。甘く見てました。あの頃の腰の状態に戻りたい…。