2015年11月

ネガフィルムのことをよくわかってませんでした・・・
 
ISO感度ってなんだ?
これら2つの記事でネガフィルムって難しくって、僕はあまり良くわかっていなかった・・・ということを書いてきた。
わからないからこそ、とにかくネットでいろいろ調べて自分なりに理解を深めている最中。

そして、大事なポイントはネガ濃度であるということ。
フィルムスピードの定義、ネガから印画紙への焼き付けにせよスキャンにせよ、ネガの濃度によってプリントに影響を与えるということ。
プリントを美しく出せるためのネガ作り。
そういう意識を持つことが大事だとわかってきた。


Image from page 346 of "The American journal of roentgenology, radium therapy and nuclear medicine" (1906) / Internet Archive Book Images


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ライカ R4sの修理後、光線漏れがあったと書いたがその続き。
以前の記事はこちら→ 修理に出したのに、光線漏れしたよ・・・

インデックスプリントをスキャンして画像をつけて修理業者さんに連絡したところ、すぐに返事をいただき、着払いで送ってくれとのこと。
すったもんだせずに即対応だったので良かった・・・。

2015_1122_20461400


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未現像の過去のフィルムを現像した。
おそらく宇都宮に行った時のものだと思っていたが、やはりそうだった。
調べてみたら、ほぼ2年前。2013年11月2日。

T-MAX_T-MAXDEV_1+7_8min_24C
クリックするとFlickrで大きなサイズで見れます。
(もうちょっとコントラストを上げなきゃいけませんな・・・)


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カメラの露出計は、その機種ごとによってまちまち。
もちろん古いカメラは感度が鈍くなったりすることもある。

新しい機種でもネガ用にオーバー目に撮影できるように、
遅めのシャッター(もしくは絞りを開く)ように表示する機種もあれば、
ネガ用にアンダー目に撮影できるように、
早めのシャッター(もしくは絞りを閉じる)ように表示する機種もある。

DSLR Liveview.jpg
"DSLR Liveview" by © Bill Bertram (Pixel8) 2009 - Pixel8. Licensed under CC BY-SA 3.0 via Commons.

 

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ネガフィルムで撮影、現像を突き詰めていたらISO感度っちゅうのがわからなくなってきた。
1段ISO感度を上げれば、1段分明るくなるのね。
同じ見た目の明るさで 、1段シャッターが早く切れるのね。
っていう話はよくある話。

しかし、フィルム上でどのような状態であれば、それがISOいくつのネガと言えるんだ?
前の記事の中で濃度と透過率の関係や、露光量と濃度の関係などについて書いたが、結局ISO感度ってなんなんだ?何をもって、このフィルムはISO感度100で現像された、400で現像されたといえるのだ?

そこんとこネットの先人たちのHPを読み漁った・・・。
また、面倒な話なわけである。
(実際、ポジだろうと、デジタルだろうと深い話である・・・)


EastmanKodakXX / aaron_anderer



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