2015年07月


guest camera / ** RCB **

なぜライカを使うのか。
そして、なぜライカを勧めるのか。

まず、ボディはいかにライカであろうと余り勧めない。
別に高性能であるわけではない。
レンジファインダーは高性能である。
しかし、デジタルの部分が他社に優っているわけでもない。

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α-7に使っていた28mm 2.8が後ピンであることが発覚したので、ケンコートキナーに、修理可能か問い合わせた。

結果、替えのレンズがないと調整できず、対応不可との回答だった。
ああ、オートフォーカスカメラの罠はここにあったか…。
これが、ニコン、キャノンだったらまた、違ったのかもしれない。
でもね、 α-7がピカ一だったんだよ。
もちろん、F6とかのほうがすごいんだろうけど、操作性、サイズ感、ファインダーの切れ、価格、そういったバランスがベストなのだ。
ま、事業を継続していない会社のカメラだから安くなってるんだけど…。

結局、電気カメラはどこかで使えなくなってしまうのね。
これがまだ配線とか抵抗だけで何とかしているならまだしも、基盤を使っているものはかなり厳しいのだろうな。 

いつまでも機械を直して、祖父の代から引き継いで使い続けている。
そんな道具はもう生まれなくなってしまうのかな。 
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